東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA

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東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA

東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA
渋谷PARCO「Meets by NADiff」のWALL GALLERYで蜷川実花の個展を開催します。

蜷川実花が写した500点以上もの「東京」が集まる!展示会場に居るような体験ができる『オンライン展示』も実施。

写真家・映画監督の蜷川実花の新作個展「東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA」が、渋谷パルコ4F「PARCO MUSEUM TOKYO(パルコミュージアムトーキョー)」にて開催されます。

蜷川実花の写真を思う時、まずその鮮やかな色が思い浮かびます。そこに写っている花、人物、金魚などの対象は、こちらの感情、あるいは非現実的な世界をも喚起するような色彩を与えられています。

そんな自身の作品イメージを覆すかのように2010年に出版された写真集が今回展示しているシリーズ「noir」です。蜷川の表現する色は光を全面的に味方にし、そこから生命の豊かさや美しさというものを掴み、とどめようとしますが、このシリーズでは、光が当たればそこには必ず影ができる、その裏側の影を暴き出そうとしているかのようでした。

しかし実はこの影の存在は、これまでの蜷川の膨大な作品群にも散見することができます。表裏一体の光と影、そこには蜷川の写真を撮ることへの姿勢がよく表れています。

個展は、6月10日に発売した写真集「東京 TOKYO」の出版を記念して開催。「東京」をテーマにした展覧会は今回が初めてで、会場では写真集に収録した作品を含む過去2年間で撮影した500点以上の作品を紹介する。新作には東京タワーやスカイツリー、首都高速道路といった東京の街並みをはじめ、冨永愛や小栗旬、二階堂ふみ、永山瑛太、川谷絵音、古市憲寿、YOSHI、浅野忠信、キングヌー(King Gnu)の常田大希、西加奈子、小山登美夫、堀江貴文ら東京に縁のある79人が被写体として登場。また、自身が監督したネットフリックス(Netflix)のオリジナルドラマ「フォロワーズ(FOLLOWERS)」の現場で池田エライザやコムアイを捉えたオフショットや、息子の写真など自身のプライベート写真も初公開する。会期中は、緊急事態宣言発令後に撮影した写真集未収録の写真など展示作品を随時増やしていくほか、新型コロナウイルスの感染拡大により外出を控えている人や遠方で会場に来られない人に向けて、会場の様子を3Dビューで鑑賞できるオンライン展示を併催する。

オンライン展示

会場では「東京」と向き合ってシャッターを切り続けた2年間・500点以上もの作品や映像作品を展開。また、会場の様子を3Dビューで鑑賞できるオンライン展示(公開期間:6/12(金)11:30~6/29(月)18:00)も併せて行われます。会場内を移動、360度を見渡す等、自宅にいながらあたかも実際に展示会場に居るような鑑賞体験を楽しめます。そのほか、ポストカードセットをはじめとした展覧会オリジナルグッズも登場。イベント来場の記念に、ぜひこちらも手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA

蜷川実花(にながわ・みか)

写真家、映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』(ともに2019)監督。Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』が世界190ヶ国で配信中。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展―地上の花、天上の色−」が全国の美術館を巡回。台北、上海などアジアを中心に大規模な個展を開催し、動員記録を大きく更新するなど人気を博し、世界的に注目を集めている。2018年熊本市現代美術館を皮切りに、個展「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」が2021年まで全国の美術館を巡回中。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事。

イベント名東京 TOKYO / MIKA NINAGAWA
開催期間2020/06/12(金) ~ 2020/06/29(月)
最寄り駅渋谷駅
会場PARCO MUSEUM TOKYO
時間備考:入場は閉場の30分前まで。最終日は18:00閉場
※営業日時は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。渋谷パルコ営業日時をご確認ください。
料金・費用一般500円、学生400円、小学生以下無料
オフィシャル
サイト
渋谷PARCO 公式サイト

出典:渋谷PARCO 公式サイト