内田康夫氏(1934~)は、これまで161冊の作品を書いており、テレビや映画で放映されている名探偵・浅見光彦や信濃のコロンボ・竹村警部シリーズの原作者として知られる日本を代表するミステリー作家です。
内田氏はかつて渋谷区幡ケ谷に暮らしており、デビュー作『死者の木霊』もここから生まれました。このほかにも、同潤会代官山アパートや旧観世能楽堂など、渋谷区内の場所が作品に登場します。
本展では、軽井沢の浅見光彦記念所蔵から借用した内田氏のジャケット、直筆原稿なども公開します。渋谷に里帰りしたこれらの資料とともに内田作品の魅力を感じていただけます。
特別展 | 「内田康夫と渋谷」 |
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会期 | 平成28年10月29日(土曜日)~平成29年1月22日(日曜日) |
場所 | 白根記念渋谷区郷土博物館・文学館 (渋谷区東4-9-1) |
入館料 | 一般:100円、小中学生:50円 団体(10人以上):一般 80円、小中学生 40円 |
内田康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – )は、日本の推理作家。西村京太郎、山村美紗とともに、旅情ミステリー作家の代表的人物として知られる。代表作(シリーズ)に『浅見光彦(テレビドラマ版は「浅見光彦シリーズ」参照)』『岡部警部(テレビドラマ版は「岡部警部シリーズ」参照)』『竹村岩男(テレビドラマ版は「信濃のコロンボ」参照)』など
月曜名作劇場『新·浅見光彦シリーズ 漂泊の楽人 越後~沼津·哀しき殺人者』
新しく浅見光彦 役に平岡祐太を迎え、竹下景子・石丸幹ニら新メンバーで装い新たに登場!!
ベストセラー作家・内田康夫の大ヒットミステリーをドラマ化!!