ルドルフ2世が愛した芸術家の作品を中心に驚異の世界を満喫!アルチンボルドやヤン・ブリューゲルの絵画から、天文道具や錬金術の資料など約120点を一挙展示。
プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)。稀代の収集家であり芸術の庇護者として知られる彼のコレクションを中心に展覧会が渋谷で開催されます。
ジュゼッペ・アルチンボルドを始め、ルドルフ2世が愛好した芸術家を中心に、版画を含む絵画作品約80点と、当時のコレクターズアイテムであった工芸品や天文道具約20数点、天文学や錬金術に関する貴重な資料など、120点余りの作品が一挙展示。
さらにイッカクの牙、鉱物などの自然物(ナトゥラリア)も併せて紹介されます。
占星術や錬金術にも強い関心を示した皇帝の、時に魔術的な魅力に満ちた芸術と科学の世界を堪能してみてはいかがでしょう。
日程 | 2018年1月6日(土)~3月11日(日) |
時間 | 10:00~18:00 ※毎週金・土曜日は21:00まで ※入館は閉館の30分前まで |
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
料金 | 一般:1,600円(1,400円)、大学・高校生:1,000円(800円)、中学・小学生:700円(500円) ※( )内は前売・20名以上の団体料金 |