超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵

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超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵

これぞ写実絵画の醍醐味。ブームとも言える盛り上がりをみせる、対象をリアルに描く写実絵画ばかりが集結!

対象をリアルに描く写実絵画。1年に数点しか描くことができないほど作家が時間をかけて向き合い、丁寧に描かれた作品には、それぞれの画家が表現したい想いが込められ、ただ細密に描かれているだけでなく、写真や映像とは違った存在感を醸し出します。本展では“写実絵画の殿堂”と呼ばれるホキ美術館が所蔵する、現在の写実絵画を代表する作家たちの選りすぐりの人気作品を一堂に集めて紹介。個性豊かな凄腕の作家たちによるバラエティに富んだ作品によって、写実絵画の醍醐味を存分に楽しめる展覧会です。

対象をリアルに描く超写実絵画

現在、ブームとも言える盛り上がりをみせる、対象をリアルに描く写実絵画。1年に数点しか描くことができないほど作家が時間をかけて向き合い、丁寧に描かれた作品には、それぞれの画家が表現したい想いが込められ、ただ細密に描かれているだけでなく、写真や映像とは違った存在感を醸し出します。本展では“写実絵画の殿堂”と呼ばれるホキ美術館が所蔵する、現在の写実絵画を代表する作家たちの選りすぐりの人気作品を一堂に集めて約70点紹介します。個性豊かな凄腕の作家たちによるバラエティに富んだ作品によって、写実絵画の醍醐味を存分にお楽しみいただけることでしょう。

 

写実絵画とは

見たままをそのまま忠実に描くことを基本にした絵画作品。しかし、作家の数だけ描き方があります。瞬時にデジタル写真が撮れる時代にあって、写実画家はキャンバスに一筆一筆、絵の具を重ねていきます。そこには現実以上の感動をよぶ何かが込められています。作家が感動したものを描くことが基本であり、長い時間をかけて、ときには1年をかけて1枚の作品を仕上げる。それは人間にしかできない、人間の存在とは何かをつきつめていくことにも通じます。写真とは違う表現であり、ありのままを描くことを基本に、それ以上の存在を描く。それは真摯な思いを込めた作品です。写実絵画は、何の背景知識がなくても入っていける絵画作品なのです。

写実絵画 究極の技

さまざまな技術で描かれた精緻な作品。1年に数点しか描くことができないほど、画家が時間をかけて向き合った作品の数々を一堂に集めます。

それぞれの画家が表現したい想いが込められた作品は、ただ細密に描かれているだけでなく、写真や映像とは違った存在感を醸し出します。

サイズの大きな作品が多く出展されますので、大画面に緻密に描かれた作品をご堪能ください。

超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵

日本写実絵画の“今”を体感する

いま、ブームとも言える盛り上がりを見せている写実絵画。

個性豊かな凄腕の作家たち約30人によるバラエティに富んだ作品を見比べることで、その魅力に迫ります。

会場で作品脇に付けられる解説や、特に作家自身のコメントに接することで、細密に描かれた作品の迫力と相まって、作家が作り出した独特の世界に入り込むことができます。

主な出展作家(予定)

野田弘志、森本草介、中山忠彦、青木敏郎、島村信之、小尾修、五味文彦、大畑稔浩、生島浩、磯江毅、原雅幸、石黒賢一郎、塩谷亮 ほか

ホキ美術館主要作家の作品展、東京で初の開催

ホキ美術館は2010年に世界初の写実絵画専門美術館として千葉県に開館し、以来、多くの来場者に驚きと感動をもたらしてきました。これまで全国10ヵ所以上で巡回展を開催し、現在は写実絵画の本場スペインとの交流も盛んな、同館の全貌が分かる作品展を初めて東京で開催します。

2013年にスペインのカリスマ的写実画家アントニオ・ロペス(1936-)の個展を開催した渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムにおいて、ロペスと親交の深かった磯江毅(1954-2007)の作品をはじめ、ホキ美術館の選りすぐりの人気作品をまとめて見ることのできる貴重な機会です。

ホキ美術館

ホキ美術館は世界でもまれな写実絵画専門美術館として、2010年11月3日に千葉市緑区に開館しました。そのコレクションは、保木将夫が収集した写実絵画作品、約480点から成っています。千葉市最大の公園である緑ゆたかな昭和の森に面した、地上1階、地下2階の三層の計500メートルにわたる回廊型ギャラリーでは、森本草介をはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約60名の現代作家による写実の名品約150点を、常時鑑賞することができます。一部鉄骨造によって空中に浮かせ、窓からは森が見渡せるギャラリーもあります。また、地下2階ではホキ美術館のための描きおろしを中心とした100号以上の大作「私の代表作」を展示しています。

開催期間2020/03/18(水) ~ 2020/05/11(月)
最寄り駅渋谷駅 / 神泉駅
会場Bunkamura ザ・ミュージアム
時間開始:10:00
終了:18:00
備考:毎週金・土は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
料金・費用一般 1,600(1,400)円、大高 900(700)円、中小 600(400)円
※消費税込、( )内は前売、20名以上の団体
※2020年3月18日(水)から4月5日(日)まで小学生は入館無料
※未就学児は入館無料
お問い合わせハローダイヤル
電話番号:03-5777-8600
主催主催:Bunkamura、読売新聞社
特別協力:ホキ美術館
オフィシャル
サイト
超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵展 公式サイト

出典:超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵展 公式サイト