明治神宮ミュージアム

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明治神宫(明治神宮)

明治神宮ミュージアム

令和元年10月26日、鎮座百年祭記念事業の一環として明治神宮ミュージアムが開館しました。ミュージアムの設計を手がけるのは、日本を代表する建築家の隈研吾氏。

新たな明治神宮のシンボルが、緑豊かな代々木の杜に誕生しました。
宝物殿に収蔵されていた明治神宮の御祭神 明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの御品々を中心に「明治のこころ」を今に伝える展示を拝見できます。

明治神宮ミュージアム

 

100年の杜に溶け込むような明治神宮ミュージアム

明治神宮ミュージアムの設計を手がけたのは、隈研吾。

設計にあたり、隈が重視したのは杜との関係性。100年以上の歳月をかけ整備してきた緑の景観を損ねることなく、そこに溶け込むような建築を模索したといいます。

明治天皇がお乗りになられた六頭曳儀装車

明治神宮ミュージアムでは、宝物殿(現在閉館中)より移した御祭神ゆかりの品々を展示します。130年ほど前、大日本帝国憲法発布式の後に、明治天皇と昭憲皇太后がお乗りになった六頭曳儀装車など、歴史の1シーンを彩った展示品の数々は必見です。

展示の中心は、2階に設けられた常設の宝物展示室。東日本大震災で被害を受けた屋根の修復と耐震工事のため、現在閉館中の〈宝物殿〉から移してきた宝物類の中でも 必見は大日本帝国憲法が発布された日に明治天皇がお乗りになられたとされる六頭曳儀装車(ろくとうびきぎそうしゃ)。隈は、かつてこの馬車が置かれていた展示室を模して、ヴォールトの格天井を新たな解釈の下、再現しています。

明治神宮ミュージアムでご覧いただける主な収蔵品例。

「六頭曳儀装車」 明治22年、憲法発布式の日に明治天皇・昭憲皇太后がお乗りになった馬車。

「六頭曳儀装車」
明治22年、憲法発布式の日に明治天皇・昭憲皇太后がお乗りになった馬車。

 

「御鉛筆」 明治天皇がご使用になった鉛筆。

「御鉛筆」
明治天皇がご使用になった鉛筆。

1階には、明治神宮や神道のことをわかりやすく紹介する展示やミュージアムショップがあり、2階には常設展示室と企画展示室があります。歴史と新しさが融合した東京の最新の展示施設にぜひ足を運んでください。

開館時間 10:00~16:30
※最終入館は閉館時間の30分前まで。

令和2年の正月期間は閉館時間が延長になります。
1月1日 10:00~19:00
1月2日 10:00~18:30
1月3日 10:00~18:30
1月4日 10:00~18:00
1月5日 10:00~18:00
※いずれも最終入館は閉館時間の30分前までです。
休館日 毎週木曜日(但し木曜日が祝日の場合は開館)
※展示替期間も休館致します。
入館料
一般
:1000円

高校生以下 :900円
団体(20名以上) :900円
※1階「杜の展示室」のみの利用は一律300円
※小学生未満無料
※小学生以下の入館は保護者の同伴が必要です。
※障害者手帳をお持ちの方はご本人様のみ無料です。
アクセス JR「原宿」駅表参道口から徒歩5分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉」駅2出入口より徒歩5分
駐車場明治神宮境内の参拝者駐車場(P1)がご利用いただけます。
住所 〒151-0052
東京都渋谷区代々木神園町1-1
明治神宮ミュージアム
電話番号03-3379-5875
公式サイト明治神宮公式サイト

出典:
明治神宮公式サイト
カーサ ブルータス
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